2009年6月27日土曜日

健康と温泉フォーラム公開セミナーに参加



☆健康と温泉フォーラム 公開セミナー東京

 22日に東京の科学技術館サイエンスホールで行われた健康と温泉フォーラム新・湯治公開セミナーに参加してきました。 今回は、「ラドン温泉医療を活用した広域連携による地方再生」をテーマとして温泉関係者をはじめ全国各地から400人以上の参加者が集まりました。

 ○基調講演 「玉川温泉における温泉療養の実際」

         柳沢 融(岩手医科大学名誉教授)

 ○事例報告  

  ①医療環境と情緒ある町並みを行かした温泉保養地づくり

    鳥取県三朝町 岡山大学病院三朝医療センター 三朝温泉旅館協同組合  

  ②リトリート(いやし空間)資源を活用した山村と温泉郷再生

    山梨県北杜市、増富ラジウム温泉郷観光協会 

    みずがき山ふるさと振興財団

 ○パネルディスカッション    

   「温泉で日本を元気にしよう。新・湯治サポートプランと温泉地再生」

     コーディネーター  合田 純人(NPO法人健康と温泉フォーラム)

     パネラー       清水 信義(NPO法人ラドン温泉医療三朝会議)

                 竹村 節子(旅行作家)

                 上野 健一(新・田舎暮らし大学理事長)

                 森  繁哉(東北芸術工科大学教授)

 ○温泉療養相談会

 ○交流レセプション

 以上のプログラムで行われました。鳥取県の三朝温泉では、ラジウム温泉を医療に活用している事例が興味深かったです。 ラドンのような弱い放射線を微量受けることによって細胞が刺激され細胞が活性化されて、新陳代謝が向上し免疫力や自然治癒力を高めます。これがホルミシス効果です。 ラジウム温泉を活かした医療・療養・保養などがこれから更に注目されると思います。     

0 件のコメント:

コメントを投稿